四万十市窪川高等学校登壇報告~コンテンツ×デリバリー~

8月4日(火)高知県四万十市窪川高等学校のICT活用研修会終わりました。

チラシおもて
チラシうら

四万十市の窪川高等学校でICTコーディネーターをしておられる前田先生がご熱心で、非常にきめ細かくお世話してくださいました。

私は今回2つの分科会を担当しました。

①生徒が生き生き取り組む国語科授業デザインとは?~板書×ICT×AI(Gem)を活用してバージョンアップ~

羅生門をGemをつかってやったというあの取り組みです。

https://www.naomi-sensei.com/n/n885dae857a6a

参加者の方からのコメント抜粋

■「ICT活用前に、学級経営や授業デザインがしっかりされていると感じました。子どもにつけたい力、資質・能力を明確にもち、主体に学ぶための工夫をされていることが、まずは一番だと思いました」
■「どの教科もそうですが、授業デザインの重要性を再認識できました」
■「何度かチューニングが必要だと感じました」
■「知らない事ばかりで、やばいと思いました」
■「スピーディーな説明で、まとめられていて、長時間かかるものが大変短くなっていて、要約力の大切さがわかりました」
■「心地よいテンポでとても楽しかったです」

コンテンツも大事ですが、Podcast配信で試行錯誤している身としてはデリバリー=伝え方を鍛錬中です。

スライドばかり作りこんで、デリバリー=伝え方を怠ってはいないか、自分にいつも言い聞かせています。

話し方のデリバリーを良くする基本要素 AI検索より

  • 声の大きさ・スピード:聞き取りやすい音量と、内容に合わせたテンポの調整。

  • 抑揚とリズム:声の高さや強弱に変化をつけ、単調な話し方(子守唄状態)を避ける。

  • 間(ポーズ):あえて沈黙を作ることで、聞き手の注意を引き、言葉を印象づける。

  • 非言語の活用:アイコンタクト、表情、ボディランゲージでメッセージを強調する。

特にAIが作ったスライドでプレゼンすると、私の場合非常にうまくいきません。私の喋りのリズムとか、ふるまいとか、私自身の身体性とスライドがかみ合わないのだと思います。

なのでほぼ手作りです。スキルで読み込ませて、私好みのデザインで・・・と思うこともあるけれど、スライド一枚一枚で微妙に配置や言葉を変えたくなります。なので手作りです。

そんな中、伝え方を評価してくださるコメントが3つあったのはとても励みになりました。

②気軽に導入できる国語科AI活用Tips10

参加者からのコメント抜粋
■ 「自分はAIという海の前で佇んでいるだけの人だな、と痛感しました」
■Tips…小技どころか大技に思えてしまいました。Gemとか使ってみたいと思いました」
■「寸劇のシナリオづくりを自身でやって、莫大な時間を要したので、授業で生徒にやらせるシナリオをAIに作ってもらうようにします。
■「イラスト作成機能を使って英検の面接対策をしたい」
■「今回紹介していただいたものをカスタマイズして、2学期からの授業で使えるようにしたい」
■「どのツールを使うのが、最もその教材の理解を深めるのに適切か、よく考えていきたい」

できるだけ幅広い生徒実態の先生にすぐに使えそうなヒントを濃縮して詰め込み、時間を最大化する説明部分と、実際にワークをしてもらう部分と、参加者の皆さんとやり取りする部分を流れを計算して展開しました。

狙いとしては「火を付ける」ことを目標にしました。会場は結構いっぱいで、火付けはできたんじゃないかと思います。

デジタル活用の前にしっかりした授業設計、その前に授業の場づくり、その前に授業を展開する話し方、その前に教育者としての理念・・・。

思考停止に陥らないよう自らを批判的に見つめ直し、問い直すことができて、大変に勉強になりました。

ただ、参加者の方のスキル差はAI活用時代になってくると、顕著になってきますね。ここをどう埋めるか・・・研修会の在り方を工夫しないとな~と思いました。

同じ登壇者の先生との交流も刺激になりました。実験道具を持参するなど面白い試みや、新しいチャレンジなどなど、みなさんの工夫がすごい。そして熱量もすごい・・・。わかいもんには負けられんて~~ww

早速スライドデータをいただいて、自分のものにしたいと思います。

そしてなにより非常にお世話になった開催校の先生、なにからなにまでコーディネートありがとうございました。

窪川高校の校舎の丁寧な手入れ具合は、先生方の教育への姿勢と同じだと思います。雑な私ですが見習わないといけないと思いました。

ありがとうございました。

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