428_SNS発信のリアル——続ける理由と乗り越える壁

今日も明日も授業道♪ 黒瀬直美|エピソード428

https://youtu.be/q1gYFV3HnYM

皆さん、こんにちは。今日も明日も授業道、黒瀬直美です。 この番組では、中学校・高等学校の国語教育、働く女性の問題、デジタル教育についてゆるっと配信しています。

節目の報告——Xフォロワー3000人突破!

今回は私にとって一つの大きな節目となる報告があります。 先日、X(旧Twitter)のフォロワーが3000人を突破しました!

13年間、コツコツ続けてきた結果です。 これもいつも応援してくださっている皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。

フォロワーが増えたターニングポイント

もともとSNSを始めたのは「面白そう」という軽い気持ちからでした。よくわからないまま発信しているうちに少しずつフォロワーが増えていったのですが、1000人を超えたあたりからコンサルをしている友人にアドバイスをもらい、大きく変わりました。

  • 本名を使う:「偽名じゃなくて本名でやった方がフォロワー増えるよ」→ 実践したらバンと増えた

  • プロ写真をアイコンに:「写真館で撮った写真をアイコンにした方がいい」→ 写真館で撮影してアイコンを変えたら、またバーっと増えた

そういう経験を重ねるたびに、SNSと自分自身の付き合い方をずっと考え続けてきました。

なぜ私はSNSで発信を続けているのか

この節目を機に、改めて発信を続ける理由を整理してみました。 先日、同年代の先生と話す中で「自分の内面的なことを日々オープンにしていくことに抵抗がある」とおっしゃっていて、その気持ちも非常によくわかります。

では、私が続ける理由は何か。5つにまとめました。

1. インプットとアウトプットを回す良いきっかけになる

日々思っていることを整理し、発信することで、さまざまな人からコメントをもらい、より深く自分の考えを定着させる機会になっています。発信は、自分自身がより深く考えるきっかけを与えてくれます。

2. 日常的な情報収集と学びの促進

子育てや家事で忙しい日常でも、SNSを通じて断片的ながら効率よく情報収集ができます。アンテナに引っかかった情報は、そこから深く学ぶきっかけになります。

3. SNSの望ましい発信のあり方を体験として語れる

これは特に大事だと思っています。自分自身がSNSで発信し続けた経験があるからこそ、「何が良くて何が悪いか」「どんな価値があるか」を、説得力を持って生徒に語れる

先生全員にSNSを勧めるわけではありませんが、SNSのメリット・デメリット、有効活用の意義を自分の経験として語れることは、国語教育・デジタル教育の大きな強みになると思っています。

4. 自分の経験と積み上げてきたものを次世代に伝えたい

これまで培ってきたことを、より多くの人に、特に次世代の先生方に役立ててもらいたい。SNSという効率的な発信ツールを使うことで、それが実現しやすくなっています。

5. 志を同じくする仲間との交流

先進的な取り組みをしている人、新しいチャレンジをしている人と交流できることが大きな喜びです。共感し合える仲間と出会えることが、私自身のやる気・エネルギー・活力の源になっています。

SNS発信のデメリットと、その向き合い方

もちろん、SNS発信には良いことばかりではありません。デメリットも正直にお話しします。

デメリット①:行き違いや誤解による人間関係の悪化

長年続けていると、文句を言ってくる人・攻撃してくる人・自分の意見だけを押し付けてくる人に出会うこともありました。リアルの人間関係でもあることですが、SNS上では修復が難しい面もあります。

ただ、こうした経験を通じて「SNS上での適切な距離感」を体感できたことは、ある意味で自分にとっての宝になっています。

デメリット②:好奇の目にさらされるリスク

不特定多数から見られるため、発言が一人歩きする可能性があります。ただ、そのリスクを意識するからこそ、揚げ足を取られない発言不適切な発言をしない習慣が自然と身につきます。

「この発言をしたらどう受け取られるか」を常に考えることで、多面的な視点が自分のスタンダードになっています。

デメリット③:生徒に検索されて噂になる

プロフィール写真が「美化200%」なので、実際に会った生徒に「写真と違う!」とからかわれることも(笑)。

ただ、こういった低レベルな発言に対して「それがなぜ不適切なのか」を淡々と説明すると生徒がドン引きし、教育的効果につながる。私にとっては、不要なノイズをスルーするスキルの鍛錬になっています。情報過多の時代を渡り歩くには必須のスキルです。

これからの発信へ

最近はSNSに生成AIが作り出す文字情報が大量に溢れ、「人間味のある言葉」がアルゴリズムで表示されにくくなっています。

それでも、注目を集める言葉を試したり、飾らない言葉で綴ったり、試行錯誤を続けることで、SNSとの渡り合い方を自分自身が常に学んでいると感じています。

3000人というフォロワー数は、多い少ないではなく、地道な発信と試行錯誤の積み重ねの中で、私の発信を受け止めてくださっている貴重な繋がりだと思っています。

これからも数が上下することがあっても、コツコツと地道に、自分の発信を磨き続けていきたいと思います。

今後とも、皆さんとともに学び、成長していけますように。 どうぞよろしくお願いいたします。

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