
Podcastのハイライト
メインは授業のはずなのに、降り注ぐのは大量の事務処理と専門外の業務。
警察のように現場を抑え、弁護士のように保護者の間を調整し、さらにはポスターのデザインまでこなす。
一番クラクラしたのは、行政文書の決まりで「点(、)」をすべて「コンマ(,)」に赤字で直された時です。
私たちは一体、何のプロなのでしょうか。
忙殺される日々の中で見失いそうになる「本来の仕事」への想いと、組織改革への切実な願いを、愚痴も含めてゆるっとお届けします。
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Podcastの概要
今回の配信では、教員の仕事の大部分が「雑務」や「専門外の業務」によって占められているという、教育現場の深刻な実態を詳しく紐解きました。
教員の本来の使命は「授業」であり、クラスというチームを創る「担任業務」にあるはずですが、実際にはそれを遥かに凌駕する多種多様な役割が求められています。
まず挙げられるのは、高度な専門性が求められる「対人支援の役割」です。
卒業生を送り出すための「キャリアコンサルタント」並みの進路指導。
複雑な家庭環境や不安に寄り添う「カウンセラー」としての傾聴。
そして対人トラブルを法律や校則に照らして調整する「弁護士」のような立ち振る舞いまで、教員は丸腰で引き受けなければなりません。
さらには、問題行動の事実確認のために生徒たちの話をすり合わせ、現場を特定する「警察官」のような役割も日常茶飯事です。
私自身、過去にトイレでの喫煙現場をスキルを駆使して押さえた経験がありますが、こうした業務は本来、生徒指導のプロに任せるべき領域だと痛感しています。
次に、教員の精神と時間を削るのが「事務・運営の負担」です。
特に公立校時代の経験で衝撃的だったのは、行政文書の形式に対する極端なこだわりです。
「1行開ける」「3文字分開ける」といった書式ルールに加え、国語教師として自然な「点(、)」をすべて「コンマ(,)」に書き直すよう管理職から赤字を入れられた際、その本質から外れた作業に頭がクラクラしました。
これに加え、苦手な人には苦痛でしかない「会計事務」、校内のあらゆる場所を清掃する「清掃員」としての業務、さらには自宅から個人の電話代を使って1時間以上も保護者に電話をかけ続ける「PTA役員決め」など、専門外の仕事は際限がありません。
特に深刻なのは、金銭的・時間的負担が重い「部活動」です。
専門外の競技の顧問を任されるだけでなく、連盟費やユニフォーム、ベンチコート代などを「自腹」で支払うケースも少なくありません。
ある先生が4、5万円ものグッズを自腹で購入せざるを得なかった実態は、まさに「ブラック部活」の象徴です。
さらに近年では、地域連携のミーティング、私立校でのポスター制作といった「デザイナー」業務、さらには学校全体のICT環境を支える「SE(システムエンジニア)」のような役割まで加わっています。
教員の仕事がこうした「何でも屋」の集積である限り、教育の質を維持することは困難です。「構造的な組織改革」と「働き方改革」を進め、まずは身近なところから業務をスリム化していくこと。それこそが、私たちが再び「授業」という本質に情熱を注げる唯一の道なのだと、改めて確信しています。
この記事はNotebookLMによる文章作成を行いました。



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