
こんにちは。黒瀬直美です。
最近はnoteで教育困難校時代の経験をアウトプットしています。
マガジンはこちら。
https://www.naomi-sensei.com/m/m3f189999c7a5
さて、6月も半ばを過ぎ、生徒も先生も疲れが出てくる時期。
そうして、何をしてもうまくいかない授業に悩んでいる先生もおられるでしょう。
私も何年もそうでした。
何をしても駄目・・・絶望しかない
何をしても駄目。
注意をしても聞かない・・・指導が通らない・・・授業が成立しない・・・そういうときの絶望感というのは相当しんどいですよね。
ベテランの先生に相談してもうまくいかないことはあります。ベテランの先生のやり方が自分自身のキャラクターに合っていないんでしょうね。
私もなかなかうまくいかないで良く悩んでいました。
-
単に「静かにしなさい」という表面的な注意も効き目なし
-
感情的になって叱るのも効果的ではない
-
否定語を使うのを避けて、~した方が良いよ、などと言い方にこだわっても駄目
-
褒めることを心がけても駄目
あれこれトライアンドエラーを繰り返しては、落ち込んでいました。
生徒との関係ができるまでは何をしても駄目だった
いろんな学校を経験して、結局、自分とその生徒との関係ができるまでは、何をしても駄目だったような気がします。
生徒もどう距離を取って良いのかわからなかったんだと思います。
特に若い先生は、かまって欲しい、話がしたい、話しかけやすいけど、嫌われたくない、でも素直になれない・・・・など生徒も戸惑っているのではないでしょうか。
結局、2,3ヶ月で関係はできない。
落ち着いたのは半年以上過ぎてきた頃でした。
なんとなくお互いの間合いが合ってきたというか・・・
もちろんその裏には不適応な生徒が学校に来なくなってしまった・・・というのもあります。(高校だったので)
核になる生徒をどうにかする
あとは、教室を乱している生徒が誰なのか、核になる生徒をいろいろな方法で指導していくことも大事でしょうか。
個人的に呼び出して話をすることもしてみました。
どうにもならないときは、いろんな先生に対応してもらいました。
時には生徒指導的な厳しい対応になったこともあります。
核になる生徒をどうにかするというのは新人の先生には無理なので、やはりベテランの先生に相談しましょう。
それでも駄目なときもある
それでも駄目なときはあります。
どんな本を読んでも駄目なときがあります。
はっきり言って、そこまでやって駄目なのは、もう一人ではどうにもならないのです。
もう組織的問題です。
絶対に、管理職の先生に相談して、組織的対応をしてもらいましょう。
それをしてくれないのは、大きな問題です。
もうそうなったら、教育行政レベルの問題ですよね。
学校から先生がいなくなる日が来るのでは?
いま、若手の先生がこういった問題で現場を去って行くという話を聞きますが、それは若手の先生の問題じゃなく、学校というしくみの大きな問題だと思います。
このままじゃ、学校から先生はいなくなると思います。
荒れた教室問題以外にも部活問題、業務過多の問題などなど、非常にブラックな職場になってしまいましたよね・・・
でも、生徒と一緒に成長できる素晴らしい職場でもあるのですが、そのことが置き去りにされるほど、問題が深刻になっているのが非常に悩ましい問題ですよね・・・
1クラス20人以下だとずいぶん楽になるんですけどね・・・
1クラス20人以下にしてください!!
こちらの記事もどうぞ!
https://www.naomi-sensei.com/jugyo-seiritu/



コメント