ChatGPTについて学ぶワークショップに参加してきました。

「問い立てラボ」というグループがあるのですが、そこで以下のワークショップを開催したので、参加してきました。

問い立てラボについてはこちらをどうぞ。

https://note.com/toitatelabo/

広島市近隣の公私立学校、教育に関心がある方々が「問いを立てる」ことを核として集まる場です。定期的に参集し、実践紹介、情報交換を行い、メンバー相互のINPUTとOUTPUTがなされる場を共創します。

オープニング

ここでは問い立てラボが久々に開催されたので、今までの振り返りを行いました。
そして、本日のワークショップ開催についてのいきさつについて説明がありました。

  • まず、ワークショップ再開に当たってのテーマ設定=問い出し会をメインメンバーで開催。今はやりのChatGPTについて扱うことに。

  • 今回、ChatGPTにタイトル例を考えてもらった。

  • 夏休みの読書感想文や自由研究までやってくれるChatGPT。学校でどう使っていくのか。

  • プロンプトってなんなのか。どうやって書いたら良いのか。

  • まずは私たちが使ってみよう。

という主催者のプレゼンでスタート。

ChatGPTと遊ぶワークショップ

次にワークショップ担当の先生にバトンタッチ。

①まずはアイスブレイク

まずは各自がChatGPTに質問して、答えをもらい、それについてどう思おうかをコメントして3人グループで自己紹介&アイスブレイクをしました。

私は今町内会長なので、困りごとをぶつけました。

町内会でいろいろ文句や注文を付ける人がいます。
どう対応したら良いですか。

このネタで自己紹介をしましたw
このアイスブレイクもChatGPTに何度か尋ねてセレクトしたモノです。

②ChatGPTとは

その後、ChatGPTについての概要説明がありました。

  • ChatGPTとは大規模言語モデルというもので、プロンプトという指示文を与えて動かすもの。

  • ちゃんとした質問ができないと、うまく使えない。

③実際にChatGPTを動かしながら説明が差し挟まれる

その後、各自指示文を書いて打ち込みました。私の指示文はこれです。

生徒にミニプレゼンテーションに取り組むための学習指導のデザインを考えてください。

普通に答えが返ってきますが、さらに特殊性を出すために、指示を出すようにコーチされました!!

私はユニークな授業デザインで生徒を喜ばせる先生です。生徒にミニプレゼンテーションに取り組むための学習指導のデザインを考えてください。

コーチ通りに入力。
するととても面白いアイディアが付け加わりました。
さらに、ちょっとしたプログラミングの知識を教えていただいて、それに載せて指示を出しました。

楽しく内容の濃い学習プログラムを考える教員としてミニプレゼンテーションの学習プログラムを次のようにのstep by stepで達成せよ。
– [ ] 楽しく内容の濃い学習プログラムを考える教員の能力にマークダウン記法でコードブロックにまとめよ。
– [ ] ミニプレゼンテーションの学習プログラムの達成に必要な知識や能力をマークダウン記法でコードブロックにまとめよ。
– [ ] ミニプレゼンテーションの学習プログラムを達成プランをフローチャートで記述せよ。
– [ ] 各工程で適切な解決策を具体化せよ。

すごいプロンプトですよね・・・・
専門的です。
そして、出してきた答えはこれです。

以下は、要求された内容に従って作成した学習プログラムのステップバイステップの解決策です。マークダウン記法でコードブロックにまとめています。

楽しく内容の濃い学習プログラムを考える教員の能力
– 学習目標を明確に設定し、生徒の興味を引くトピックを選ぶ
– クリエイティブなアクティビティやゲームを開発する能力
– 視覚的な要素を取り入れた資料や教材を作成するスキル
– 生徒の進捗や理解度を評価する方法を設計する能力
– 生徒とのコミュニケーションを円滑に行うスキル
– フィードバックを提供し、生徒の成長を促す能力

ミニプレゼンテーションの学習プログラムの達成に必要な知識や能力
– プレゼンテーションの構成と基本原則
– クリアで魅力的なスピーキングスキルの開発方法
– 資料やスライドの作成と視覚的なデザインの要素
– 調査やデータ収集の方法
– プレゼンテーションの評価基準とフィードバックの提供方法
– グループワークや協力学習のファシリテーションスキル

ミニプレゼンテーションの学習プログラムの達成プラン(フローチャート)

開始 –> 目標設定とトピック選択 –> 構成の指導 –> 視覚的な要素の指導 –> スピーキングスキルのトレーニング –> フィードバックと改善 –> 終了

各工程で適切な解決策の具体化
目標設定とトピック選択:
生徒が関心を持つトピックを特定するためのアンケートを実施する。
学習目標と共にトピックの重要性や関連情報を説明する。
構成の指導:
プレゼンテーションの基本的な構成(序論、本論、結論)を説明する。
サンプルプレゼンテーションを共有し、各セクションの具体的な内容を指示する。
視覚的な要素の指導:
インフォグラフィックや画像の作成方法を説明し、効果的な視覚的表現の重要性を強調する。
スライドデザインの基本原則を紹介し、生徒による実践を促す。
スピーキングスキルのトレーニング:
話し方の練習として、声のボリューム、ペース、強調するポイントなどに焦点を当てる。
ロールプレイや模擬プレゼンテーションを通じて、生徒が自信を持って話す機会を提供する。
フィードバックと改善:
ピアレビューや教師からのフィードバックセッションを組み込み、具体的な改善点と肯定的なフィードバックを提供する。
生徒自身が振り返りを行い、次回のプレゼンテーションに反映させる機会を与える。
終了:
学習の成果を共有し、プレゼンテーションの成功体験を祝福する。
必要に応じて、さらなる学習や発展のためのリソースや機会を提供する。
以上がミニプレゼンテーションの学習プログラムのステップバイステップの具体化です。これにより、生徒が楽しく参加し、内容の濃い学習を達成できるでしょう。

すぐに学習指導案が返ってきました!素晴らしいです。
ルーブリックも作ってくれそうですね~

④コーチ役の先生の気づき、コメント

ここで、コーチ役の先生のコメントがありました。

英語で尋ねて、それを日本語にした方が良い答えが返ってくることがある。AIは一から作るのは無理といわれるが、使い方次第でできるのでは。感情に寄り添えないといわれるが、それらしいことができるのでは。

ということでした。なるほど、我々の思い込みで判断している部分もあるんですよね。

⑤ChatGPTをしつけるという感覚

ChatGPTをうまく使うには、「しつける」という感覚が必要だそうです。

  • ゴールの明確化

  • 役割の明確化

  • 行動をステップバイステップに分ける

  • 強めのリアクション

  • 前提条件を加える

  • 成果の例を出す

  • 最新情報を検索して確認(ChatGPTは過去のデータを拾うので)

フリートークへ突入

この後、グループに分かれてのフリートークに入りました。

  • ChatGPTを子どもたちに使わせるか、使わせないか

  • 制限を付けないと怖い部分がある

  • しかし大人達がまだガイドラインを作りきれないまま、子どもたちの方が先行していく怖さがある

  • 問いを作るのが難しい。これからはどう問うかが問われる

  • 個人が宿題で活用すると罪悪感があるが、みんなで課題解決をするときは余り罪悪感がない。

  • とても速いスピードでChatGPTが進化している。どうしていったらいいのか、考え続けないといけない・・・。

おわりに

ということで、会はオープンエンドで終わりました。
これまで一人で悶々とChatGPTについて触っていただけですが、こうやってワークショップに参加すると、とても勉強になりますね。
やはり協働学習というのはいいものです!!
あなたも参加してみませんか???

あ?自分が開く???www

コメント

タイトルとURLをコピーしました